2010年01月07日

【雑記】空港アクセスの電車に思う

 モスクワシェレメチェボ空港へのアエロエクスプレスも、北京首都空港も最近鉄道アクセスが出来てそれなりに便利だと思います。で、使用電車はどちらも両開き2ツ扉のクロスシート車。無理のある喩えですが京急2100や阪急6300相当の車ですね、特急料金いらないか、必要でも凄く安い(ウイング号とか)カテゴリです。

 で、成田空港アクセス。
 3ツ扉ロングの通勤電車避けると、その上がいきなり1ツ扉リクライニングシートの特急電車で運賃料金合計が倍になってしまうというのは何とかならないもんでしょうか。しかも40分に1本では少なすぎです。これじゃタイミングによっては費用に余裕あってもロングシートの通勤電車に乗らなきゃいけなくなります。
(JR束のボッタクリA特急料金の電車とか、ボッタクリ運賃で独占するリムジンバスはこの際交通手段としてはシュレメチボの白タク同様に無視することにします)
 欲しいのは2ツドアクロス(大荷物持っても乗車しやすい!)の電車。料金不要なんて贅沢は申しません!¥500位の料金は喜んで払いますよ。で、南海や名鉄みたいに一般車も併結すると。上野〜成田空港の全特急にクロスというか指定席車併結(ラッシュ時はクロス車だけで通勤ライナー的運用)が理想。

 でも新型スカイライナーの導入とか、どう考えても理想とは程遠いことやってますね、京成さんは。
 余談ですが、服飾デザイナーに鉄道車両デザインさせちゃいけません! ちなみに新型NEXも嫌い(最悪のモダニズム。金もらっても乗りたくない)。でも、ラピートとか水戸岡デザインとか大好き。なんで、あんまりアテにならない意見かも(苦笑)。

 閑話休題。
 成田はクソ遠いことのが最大の難点ですが、その距離感を伸ばしてるのが半端に距離感を伸ばしている特急車と通勤車の格差とか使い分けだと思うんですよ。特急車だと無駄に長旅してる気分になるし、通勤車だと乗りたい距離じゃない! 
 京急で久里浜行くのや(2100か新1000限定)東武で栃木行くのは(6050快速限定)遠いとは全然思いませんけど、京成で成田は遠いなぁーって思いますからね。

 あと、最近はやりのツアーバス形態で成田空港線やる強者いませんかね。
 JRバスや私鉄系事業者脅かすツアーバス業者はあんまり好感もってない私ですが(ピーク時運賃でJRバス並みのグレードの車にすると運賃差は誤差範囲になるし。だったら安心感でJRか私鉄系にしちゃう)、成田空港アクセスで東京空港交通のボッタクリ運賃体系をぶっ壊してくれるなら大歓迎ですよ♪ 片道\1500位でお願い。
 これが流行ると、京成やJRも何か考えてくれるかもしれませんしね。
posted by 西方快車 at 23:59| Comment(0) | 2009年北京→モスクワ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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